サントリー山崎蒸留所工場見学

 サントリー山崎蒸留所

昔ながらの友達から急にサントリー山崎蒸留所の工場見学にお誘いを頂きました。

今、無料で見学できたり、安価でお試しや試供品が貰えたりして人気があります。

今回見学したサントリー山崎蒸留所は人気があり数か月先まで予約が入っている

そうです。

 友達は数か月前から予約を入れていてくれていて、朝からの集合時間から

お昼ご飯の場所、時間、人気度を下調べしてさりげなく案内してくれる。

いい友達です。

待ち合わせ

 当日の朝、9時5分(この細かさがいいでしょ♪)

私はいつも待たせることが嫌いで待つことは全然苦にならないので15分前には

集合場所に到着している。今回も早めに出発してバスのところを歩いてトレーニング

待ち合わせはJR山崎駅だったので私は阪急大山崎駅から6~8分のJR山崎駅

歩いて到着。

駅周辺

友達とその大学時代の友人達が待ち合わせ時間まで駅周辺をうろうろしてきました。

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駅前にはいろいろな看板があり最近はあまり見ないようこそ~へがあったり。

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周辺の観光案内があり、アサヒビール大山崎山荘美術館

があったり、ここは有名な天王山もある場所なのでその由来の場所もあったり、

おいしいウイスキーができるために必要な水が綺麗なだけあって川も

綺麗なんでしょうねヒメボタルの生息している場所もあります。

蛍は撮りたい種なので時期になれば行ってみたいな。

待ち合わせの時に

一通り見て回ると朝は少し寒く外にいるのがつらいので駅の横にあるコンビニに

避難。

本でも立ち読みしようかと思いましたが一人一番見たいところで読んでいる人が

いたのでぶらっと中をうろうろしておりました。(その立ち読みしていた人は

友達の友人だったのですがね~)

全員揃ったところで

全員そろって私だけ初めましてでしたので友達が紹介していただきました。

少し雑談して工場見学に出発・・・したのはいいのですが友達は方向音痴

なのですが、普通に進んでいきます。

それにみんなは着いて行くとぜんぜん違う方向に、このことを私は知っていたので

聞いてみるとやっぱりわかっていなかった。聞いてよかった(笑)

ほんの数分で到着。

いよいよ工場見学

 

 受付をしていると観光客が見学に来ていましたが、8割中国人でした。

今は海外からの人の方が多いみたいです。

 この山崎ウイスキー館で見学者が集合し説明を受けてから見学のスタートです。

ウイスキー館では模型で工場の工程が展示されていました。

見学者はここで集合し案内をしてくれるお姉さんの説明を聞いて全体の

ざっくりとした工程の説明と注意事項を聞く

いよいよ出発

 見学の時間は約80分、はじめはこんなに長い時間見学するの?と思って

見学しましたがあっという間の時間でした。

山崎ウイスキー館に隣接する工場に歩いて移動

工程は

仕込み発酵蒸留貯蔵(熟成)ブレンド製品

となる。

詳しくは

仕込みの部屋に入るとお酒の匂いが一気に押し寄せて匂いだけで酔っ払いそうな感じでした。

弱い人はここですでに顔を赤らめるそうです。

仕込みの部屋の横には発酵の部屋があり仕込みの終わったものはパイプを通じてすぐに

発酵の部屋に運ばれます、発酵の樽は木でできておりその木によっても味わいが変わるそうです。最近はいろいろな風味を出すためステンレスの発酵槽も使っているそうです。

 

この次にある蒸留工程は温度に敏感な所の為ドアを開け入場したら立ち止まらず

出口まであることと言われました。

歩きながらの撮影のためちゃんと撮れませんでした。

 

 

大きな部屋には蒸留器(ポットスティル)が10台?くらい設置してあり銅製で

綺麗な金色に輝いていました。

紋章の彫刻がありなんとも風格のある設備に見えます。

よく見ると首元というのかわかりませんがストレート形状のものと

ポッコリしたふくらみ(バルジ)のある蒸留器があります。

説明では形状の違いにより蒸留の差がありこの差がウイスキーの風味の違いを

出しているのです。

 

続きは2で♪