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サントリー山崎蒸留所工場見学2

仕込み、蒸留の次は

 仕込みから、蒸留を経てウイスキーの決め手となる貯蔵(熟成)の工程。

工程といってもここでは数年から何十年も貯蔵(熟成)をしてやっと製品に

なるという場所

 ひんやりとした貯蔵庫は年中涼しく、でも温度調整はしていないそうです。

この点もサントリーがこの大山崎の土地を選んだ理由の一つなんです。

京都の南西、天王山の麓、山崎

サントリー山崎蒸溜所の周辺は周囲を豊かな自然があり、桂川宇治川、木津川の

三つの川が合流する独特の地形で湿度が高くウイスキーの熟成に最適な湿潤な

環境で最適な温度変化がいいウイスキーを生み出しているそうです。

この湿潤な環境が貯蔵している樽に適度な湿り気で樽が割れるのを防いでいる

そうです。

この部屋にはたくさんの樽がおいてあり、あの白州で有名なウイスキー

信州からここまで運ばれ貯蔵されていると説明がありました。

 

 この透明の樽には数年貯蔵されたウイスキーと十年以上貯蔵されたウイスキー

比較されていましたが数年のものでもいい色しているのですが十年以上のものは

それ以上に深みのある色になってました。十年以上も貯蔵していると自然に半分

くらいになってしまうそうです。

展示だけですが古い樽が展示してあり年代を見るとなんと1924年と1960年の樽が

ありました。1924年は創業者鳥井信二郎ウイスキーを作り出した翌年の樽です。

ブレンドする意味は

長い年月をかけて熟成をしたウイスキーは独特の風味を持ち仕込みから熟成までの

工程での微妙な変化でそれぞれの風味を出す。

ワインのようにその年で出来栄えが変化するのに比べてウイスキーは一定の

風味を保っている。

そのためには仕込み樽の木製、ステンレス製での風味の変化、ポットスティルでの

蒸留の違い、熟成時の樽の素材、温度変化によっていろいろな風味(フレーバー)を

作りできた何種類もの原酒を調合させることにより変わることのない同じフレーバーを

作り出している。

その作業をしているのがブレンダーと呼ばれる職人が調合をしている。

    

ブレンダーは原酒の香りや風味を細分化して表現し調合することによって

一定のウイスキーを作りだしている。

あっという間

工程を見て説明を聞いて回っているとあっという間に時間が過ぎ予定の80分が

近づいていました。貯蔵している部屋を出て元のウイスキー館に戻るのですが

その途中に綺麗な池?川?がありましたがその透明度は水があるかわからない

くらい透き通り波のせせらぎで水があるのがわかるくらいでした。

それくらい透明度がある名水だからこそ信治郎さんはこの地を選んだんですね。

その横には椎尾神社があり寂れかけていた神社を信治郎と村の人たちで

復活させたそうです。

その鳥居にちなんだウイスキーサントリーローヤル、微妙なカーブを描く栓は、

椎尾神社の鳥居にちなんだもので、鳥居の形をデザインしたものだそうです。

             

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